ふわもこ記念日

2023年4月25日産まれ、ラグドールの姉妹まぐろ・からあげ

猫飼いライフハック記事まとめ

これまでに書いた猫関係のライフハック記事をまとめました。

 

 

子猫を迎えるまで

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子猫を迎えてすぐのトラブルについて

 

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猫用品について

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病気・怪我について

 

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その他猫との生活について

 

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主張する方としない方

寝室に死蔵されていた大型猫トイレがリビングに置かれるようになって数日が経過した。

自己主張し続けてこの状況を勝ち取ったまぐろは当然このトイレでしか用を足さないが、意外にもからあげもこのトイレしか使わなくなった。今までメインで使用されていたはずのリビングのトイレは、一転置物としての余生を余儀なくされている。

このトイレ自体はごく普通に売られているオーソドックスなデオトイレなのだが、まぐろが小さいころにこのトイレのドームが気に入らなさ過ぎて粗相をしたり、育ってからもトイレから出るたびにその辺の壁を掻いたりと、まぁ気に入っていないのだろうなと思えるエピソードには事欠かない。

彼女たちを迎える際に調べ、猫はドームのように少し隠れ家感のあるトイレの方が好きだという記事を信じて購入したものだが、人も色々猫も色々らしい。

だがこういうアピールをしていたのはまぐろだけだったので、からあげは特にこのトイレに対して悪い感情は持っていないと思っていたのだが、意外にも腹の底に秘めていた思いがあったのかもしれない。

 

猫たちがご機嫌なトイレタイムを過ごせるなら何てことはない犠牲ではあるが、流石に今までのトイレの2倍以上の面積のトイレがリビングの真ん中にあると猫砂の臭いがやや気になる。我が家ではおからの猫砂を使っているので特に独特な臭いがソファの上まで漂ってくる。

もうしばらくして猫たちが落ち着いたら、猫砂の再検討を行っても良いかもしれない。

 

 

 

明確な好み

我が家ではウェットフードとドライフードを併用して猫たちにあげている。朝は基本的にドライフードで、夜のご飯を1日おきにウェットとドライにする……という運用にしている。ちょうど猫たちの食器は陶器のものと金属製のもの1セットずつ持っているので毎日交互に使い、金属製の食器の日はウェット…というルールにしているので安定してウェットフードを与えられている。

巷でよく言うように我が家の猫たちもウェットフードの方が好きらしく、ウェットフードの方が食いつきも良いし、ご飯の準備をしている際のまとわりつき方に元気があるように思える。

少し前に猫たちの飽きを恐れながら大量のウェットフードを購入したところだが、今のところ飽きる気配は全くなさそうだ。

先日、体調を崩して寝込んでいる家人のために夕食を作ろうと、家人リクエストのパスタを茹で、レトルトのパスタソースをパントリーから取り出した瞬間に猫たちが飛んでまとわりついてきた。

どうやらレトルトのパックをウェットフードと勘違いしているらしく、カルボナーラソースに必死に顔を近づけ、何とかご飯を手に入れようと奮闘しているようだった。全く予想はしていなかったが、ご飯準備時の突撃には慣れたものだったので、冷静に躱しパスタは無事家人の元へ届けられた。

今まではてっきりウェットフードの香りだけで判断しているのだろうと思っていたが、パウチの見た目も判断基準にしていたらしい。

何だか悪いことをしたような気分になったので、この日は猫たちにウェットフードをあげた。

 

続・うんちを巡る攻防

先日にからあげがお尻にうんちを付けた一件があったばかりだが、こんどはまぐろがやらかした。

仕事から帰宅し、残業後の疲れた体を引きずってもさもさと飼い主が食事を取っていると、トイレで頑張る素振りを見せていたまぐろが急にトイレから飛び出し、リビングを駆け回り始めた。

ああ元気だなぁと思っていたのだが、よく見るとお尻と足にべったりとうんちが付いており、その状態で駆けまわったものだから、リビングが地獄絵図となっていた。慌てて家人に助けを求め、食事もそこそこにまぐろを捕らえてケージに収監し、二人してリビングの掃除に骨を折ることになってしまった。

状況からすると特別下痢をしたとかではなく、うんちがまだ尻にある状態でトイレから飛び出してしまったらしい。まぐろは以前よりリビングに置いてあるトイレをあまり気に入っていない節があったので、恐らくそのためだとは思う。

なぜうんちをしているタイミングでトイレへの気に入らなさが頂点に達したのかは分からないが、溜まりに溜まった怒りを一気に放出して今回の件に至ったようで飼い主は大いに反省した。

その後寝室に死蔵されていた大型猫用のトイレを引っ張り出してみたところ、あからさまにこのトイレでしか用を足さなくなった。トイレから出た後にその辺を搔く仕草も見なくなったので、きっとこれで良かったのだと思う。

 

 

続・個食

以前に、猫たちのご飯を食べるスピードに差がありすぎて、早々にご飯を食べ終わったまぐろがからあげのご飯を横取りしてしまう…という記事を書いた。その対策として、1匹はケージ、1匹は外でご飯を食べさせるようにして物理的に接触できないようにしたのだが、これがなかなかうまくいっている。

何となくまぐろを外、からあげを中、という風にして毎日ご飯をあげていたのだが、最初は嫌がりながらも抱っこでケージに輸送されていたからあげは2週間もすると自分からケージに入るようになった。

最初はきちんとケージの扉を閉めていたのだが、飼い主が時々扉を開け忘れてしまうのと、意外と扉を開けっぱなしでも大丈夫なことが判明し、今は扉を開けっぱなしにしてからあげは中、まぐろは外でご飯を食べさせている。

時々からあげがご飯をほんの少し残してケージを出てしまい、まぐろが残飯を漁りに来るというイベントは発生するものの、残す量が本当に指の先程度なのでこれは大目に見ている。

肝心の体重差は埋まっているのか埋まっていないのか、先日の測定ではまぐろが3.9kg、からあげが3.6kgだった。。

他のお宅の家族になった、まぐろ・からあげの兄弟姉妹の体重が気になるところではあるが、特に病院でもこの体重差に言及されてはいないので、きっと個体差の範囲内なのだろう。

 

 

 

 

双子(四つ子)の神秘

我が家の猫たちも一般的な猫の例に漏れず狭くて暗い場所が大好きである。我が家にはキッチンに大きいパントリーがあり、ここに猫のフードなども収納しているのだが、ご飯を出すときなどの一瞬のスキをついて猫たちが中に入り込んでしまうことがある。すぐに気づけば良いのだが、気付かないと猫たちは自分からは出られないのでパントリーに閉じ込められてしまう。

つい先日も間違ってまぐろを閉じ込めてしまった。

この時はまぐろが見当たらないことには気づき、ソファの下やカーテンの裏などを探していた。その最中からあげが妙にパントリーを気にして扉を叩いていたので、まさかと思い開けてみるとまぐろが中でゆっくり寛いでいた。

以前にも同じことがあったので流石に驚きはしたかったが、パントリーの中のまぐろは鳴き声も物音も立てていなかったのに、一体どうしてからあげは気づけたのだろうか?

やはり産まれた時から一緒にいる者同士、何か通じるものがあるのだろうか。そもそもうっかり閉じ込めるなという話ではあるが、片方の猫が見当たらない時にはもう片方の動向にも目を向けてみるようにしたい。

 

うんちを巡る攻防

他の猫もそうなのかは分からないが、我が家の猫たちは時々うんちが緩くなる。

2匹同時にというよりは、トイレにコロコロうんちと緩いうんちが落ちていて、どちらが緩いのかは分からないということが多い。

先日出したての緩いうんちを発見し、猫たちのお尻を見てみるとからあげのお尻にしっかりと証拠が残っていた。

とりあえずうんちの付いた毛を切ろうと孤軍奮闘していたのだが、何がどうなったのか、逃げようとしていたからあげが毛を切られた後自分の胡座を描いた脚の上に落ち着いてしまった。

自分から飼い主の上に乗ってくるということが無い猫たちなのでかなり驚いたものの、この機を逃してはいけないと思い暖かくてふわふわな毛皮を堪能させていただいた。

朝の出勤直前の出来事だったことだけが非常に悔やまれるが、おかげでその日は幸せな気持ちで一日過ごすことができた。

 

その後味をしめて何度かからあげを膝の上に乗せてみたものの、普通に持ち上げて膝に置いたのでは全く落ち着いてくれず、床に転がっている時に人間が近くで胡坐をかいてからあげの身体を滑らせるようにして人間の脚の上に置くとごくまれに落ち着いてくれることがあると分かった。

絶対に人間の膝の上になんか乗らないわよ、とばかりにキャリーでくつろぐまぐろを尻目に、しばらくはからあげと人間の攻防が続きそうである。