ふわもこ記念日

2023年4月25日産まれ、ラグドールの姉妹まぐろ・からあげ

猫の食器考

猫たちの食の細さと向き合う中で紆余曲折あったので記録として残しておく。結論から言えば食器を変えても猫たちの食の細さは改善されなかったので、あまり有用な記事でないかもしれない。
 

 材質による食いつきの違いはあるか?

 元々我が家では食洗機の使用を考えてステンレス製の食器を2つ準備していた。(陶器製でも食洗機OKの器がある事は後に知った)
猫たちが規定量の餌を完食してくれないためネットで色々調べた所、食器を変えてみると食い付きが良くなったという書き込みがあったので追加で陶器の食器を購入してみた。どうやら猫によってはステンレスの臭いが気になったりヒゲが食器に当たるのが嫌でご飯を食べ切らないことがあるらしい。我が家の猫たちに限っては全く食いつきは変わらず、食器が悪いわけでは無さそうだった。
 

少し高さがあったほうが良い?

 器に高さがあった方が猫が食べやすく吐き戻しなどもしにくいと聞き、高さを出せるように猫用の食事テーブルとやらを買ってみた。安定のPetioさんから出されているもので、猫の成長や好みに合わせてテーブルの高さや角度を変えられる。
テーブルの有無で食いつきは変わらなかったが、食事の際の負担が減ったのは良い事だと思うので使用は継続している。ただ、付属の滑り止めはテーブルに固定されていないため、猫たちが剥がして遊んでしまい滑り止めを撤去せざるを得なくなり、テーブルに傾斜をつけての使用は出来ていない。

 

食い付きが変わらないならステンレス製の方が楽

 結局食の細さは改善できないまま今に至り、ステンレス製と陶器製を毎日交互に使っている訳だが、使いやすさとしては食洗機で雑に洗えるステンレス製に軍配が上がる。陶器を買う前に食洗機OKの陶器の存在を知っていたらまた結果は変わったかもしれないが、陶器の皿は割れやすいという弱点もある。
まだ猫たちが小さい頃にケージの2段目に陶器の皿で置き餌をしていたのだが、夜見ると皿が下に落ちていることがあった。皿も猫も無事だったが、割れて怪我でもしていたらと思うと恐ろしい。現在は床に猫用テーブルを置き、その上に餌皿を乗せているので割れる心配は無いが、高所に置き餌するときは餌皿の材質にも気を付けたい。