食の細い猫たちに少しでもカロリーを摂ってもらおうと、最近はおやつを積極的にあげるようにしている。猫のおやつと言えばちゅーるが王道であるが、普通のちゅーるはカロリーがあまり高くない。なので、最近は比較的カロリーの高いウェットタイプのおやつや、ささみのおやつを試してみている。
こういうタイプのおやつは香りが強いため、猫たちの食いつきもそれなりに良い。ちゅーるのように各猫に直接はあげられないので、餌皿におやつを開けて出してやるのだが、2匹で一緒に一つの餌皿から食べるには皿が小さすぎるようで毎回仁義なき戦いが繰り広げられている。まぐろ、からあげいずれもそこまで食べ物に執着は無いと思っていたのだが、実はまぐろの方がからあげよりほんの少し食べることが好きだったらしい。
大体おやつを餌皿に置くと、まぐろの方が寄ってきて食べ始める。からあげは寄ってきて皿を覗こうとするのだが、まぐろに阻まれ食べることができない。そうこうしているうちにからあげがおやつへの興味を無くし、おやつはほぼまぐろに平らげられてしまう。
とりあえず次回ペットショップに行った時に餌皿はもう1枚買うとして、からあげにもおやつを食べさせようとスプーンで目の前に持って行ったり指であげてみたりするのだが、どうも自分の気分じゃない時には食べたくないらしく上手くいかない。もう少し子猫らしくおやつに興味を持って欲しいものだ。
皿を2枚用意するのは良いが、2枚用意してもまぐろが両方食べてしまうような気がしてきた。
