ふわもこ記念日

2023年4月25日産まれ、ラグドールの姉妹まぐろ・からあげ

まぐろ、発情期を迎える

生後7か月を目前にして、まぐろが発情期を迎えてしまった。病院で診察を受けたわけでは無いのだが、行動を見た感じ発情期中の猫の特徴と一致するので十中八九発情期だと思う。
発情期中のまぐろがどんな行動をしたのか記録として残しておく。
 
①鳴くことが増える
発情期の猫と言えば独特な鳴き声で夜に鳴くイメージだが、日中もかなり鳴き声が増えていた。普段まぐろはそこまで口数の多い猫ではないのだが、10分に1回ぐらいは鳴いていたと思う。日中の鳴き声の特徴は、普段の「ニャーン」という鳴き声の他に「クルルル」と鳴くことが多かった。ちなみにしっかり夜にも鳴いており、夜は「ナーオ」という低い鳴き声をずっとあげていた。おかげで飼い主は寝不足である。
 
②粗相をする
まぐろもからあげも普段粗相をする猫ではないのだが、発情期のせいか粗相をしてしまった。よりにもよって飼い主のベッドの上でされてしまい、急遽ベッドシーツ類の洗濯中である。元来ズボラな飼い主であるが、面倒くさがらずベッドの敷パッド、ベッドシーツ、ベッドパッドの3重構造にしておいて本当に良かったと思う。
掛け布団やむき出しのマットレスに粗相をされたら流石に立ち直れないので、避妊手術まで寝室は猫立ち入り禁止となった。ポジティブに考えると、肌寒くなってきたこのタイミングでベッドまわりの洗濯ができたのは良かったと思う。
 
③飼い主に甘えるような仕草が増える
リビングの扉の前で自室にいる飼い主を呼ぼうと鳴き続けたり、飼い主がリビングに入ったら近寄って来たり撫でを催促してきたりと普段よりもまぐろからのスキンシップが増えた。元々まぐろは猫らしい猫で、自分から飼い主に近づいてくることは少なく、飼い主がリビングに入ってきても知らぬ顔で昼寝を継続する猫なのだが、性格が変わったように甘えるようになった。最初は家人と「今日は甘えたな日なのかな?」などと言っていたが、あまりに様子がおかしいので調べてみたら発情期だったという訳である。
 
④床に転がりくねくねした動きをしながら床や壁に身体をこすりつける
③の甘えと似ているのだが、飼い主の近くでコロンと床に転がり、伸びをしながらモップのように動き回っていた。YouTubeにも似たような動きをしている発情期中の猫がいたため、猫共通の行動なのかもしれない。最初は飼い主に甘えているのかと思い撫でていたのだが、飼い主がその場を離れても床で転がっていた。ちなみにこの行動は非常にかわいいのだが、あまり構いすぎると問題行動が増えることがあるのでそっとしておいた方が良いらしい。
 
⑤妙に元気だがご飯をあまり食べない
おもちゃで遊ぶ時、大体からあげが活発に遊び、まぐろはそこまで熱心に遊ばないのだが、発情期のときは妙に元気でリビングに寝室にと走り回っていた。普段と比べてかなり運動したはずなのだが、ご飯はあまり食べていなかった。