ここしばらくからあげの顔に湿疹が出来ていたのだが、1週間ほど薬を塗り続けた結果湿疹はかなり良くなり、ぱっと見ても赤みが見えなくなった。動物病院の先生からは、このまま様子を見つつ湿疹が増えたりしつこく再発した場合はアレルギーの可能性も考えていきましょうと言われている。
原因は不明ではあるものの治ってきたので良かったが、よく見たらまだ小さい湿疹は残っているのでしばらくは薬を塗ることになりそうだ。
湿疹を触られると痛いのか、薬を塗られる感覚が気に入らないのかは分からないが、からあげはこの薬を塗られるのを非常に嫌がる。昨日あたりは薬の入っている棚を開けただけで警戒して逃げ出そうとしたほどだ。
薬が入っている棚には猫用のおもちゃも入っていて、開けた時点では飼い主がどちらを取り出すのか分からないはずなのに、全く素晴らしい第六感を持っているようだ。
それでも2人がかりで薬を塗るのだが、薬を塗った直後は警戒されてしまい、飼い主が撫でようとしてもサッと逃げられてしまい悲しい。1時間もするとまた撫でさせてくれるのだが、毎日繰り返していると本当に嫌われてしまいそうで非常に気が重い。とりあえずはちゅーるでご機嫌を取りつつ、何とか薬に耐えてもらおうと思う。
保護猫団体さんのSNSを見ていると、時折ひどい怪我をした猫ちゃんが保護されているが、そのような子たちにはどうやって薬を塗っているのか非常に気になる。心を鬼にして何人かで押さえつけて塗るしかないのだろうか……
