ふわもこ記念日

2023年4月25日産まれ、ラグドールの姉妹まぐろ・からあげ

宇宙への長い旅路

先日キャットタワーを購入したという記事をアップしたが、購入から1か月ほど経った現在も猫たちは気に入って遊んでくれていて大変喜ばしい。
 
我が家で購入したキャットタワーは、アクリルのボウル、所謂宇宙船が付いているタイプのものだ。わざわざ宇宙船つきの商品を探してまで購入した気合の入れようである。
この宇宙船の何が良いかと言うと、透明なボウルの中にぴったり猫が入る形になるので下から覗き込むと普段見れない猫の肉球や自重でボウルに押し付けられたお尻などを堪能することができる。宇宙船の中で寛ぐ猫の姿もまるで温泉にでも入っているようで大変可愛らしいのだ。
インスタやTwitter(X)でよそのお宅の猫ちゃんが宇宙船に入っている写真を見て、我が家も是非これが見たいと思い購入した。のだが、ゴーイングマイウェイに定評のある我が家の猫たちは全くこの宇宙船に入ってくれないのだ。
何とか入ってもらおうと抱っこして入れてみたり、おもちゃで釣ってみたりするのだが警戒して入ってくれない。からあげの方は宇宙船の中で落ち着かせることに何度か成功したのだが、まぐろは全く宇宙船に寄り付いてくれない。宇宙船の近くのおもちゃにじゃれるときも、わざわざアクリル部分を避けて縁だけを歩いている。宇宙船のアクリルが透明なので、ただの穴が開いているように見えているのかもしれない。やはり猫は透明のアクリルを認識できていないのだろうか?

 

fuwamokokinenbi.hatenablog.com

 

宇宙船と同じくキャットタワーに備え付けたハンモックには我先にとしょっちゅう入っていると言うのに、この違いは何なのだろう。

キャットタワー自体を使ってくれないよりは全然マシな状況なのだが、どうしても欲が出てきてしまう。宇宙船を気に入ってくれるその日まで気長に待ちたいと思う。