ふわもこ記念日

2023年4月25日産まれ、ラグドールの姉妹まぐろ・からあげ

VS最強のエビ

ペット用品メーカーのペティオさんという所がある。質の良い商品を多数取り扱っており、我が家ではペットドームや猫たちの餌皿を置くテーブルにはペティオさんのものを使用している。
そんなペティオさんだが、このメーカーで一番有名なものと言えばエビだろう。猫が抱えて蹴って遊ぶぬいぐるみのような"けりぐるみ"というおもちゃがあるのだが、このペティオさんはエビのけりぐるみをこれでもかと言うほど世に送り出している。
エビ熱はけりぐるみだけにとどまらず、おもちゃやトンネル、布団(?)など多種多様なエビが存在する。何ならエビの歌まで作ったらしい。
我が家でもエビのけりぐるみを導入したいと思っていたのだが、このけりぐるみ、ほとんどの商品にマタタビが入っている。
真贋の程は定かではないが生後1年未満の子猫にマタタビはあまりあげない方が良い…という言説があるため、気軽にエビに手を出せない状況が続いていた折に”最強のエビ”に出会った。このエビは他のエビが布製であるのに対しレザーで出来ており、非常に丈夫らしい。
更にマタタビではなくキャットニップという植物が入っている。
(キャットニップについては子猫にあげて良いか悪いか分からなかったが、以前キャットニップ入りのおもちゃを様子見で与えた際に何も起こらなかったのでOKとしている)
レザーを贅沢に使用している分通常のエビの倍以上の値段がするのだが、マタタビの使用解禁まであと半年も待てないと思い、海老嫌いの家人の非難めいた眼を横目に”最強のエビ”を迎え入れた。
これでエビと猫が戯れている姿が見られると思ったのだが、残念ながら我が家の猫たちはエビに全く興味がないようだ。
目の前に持っていっても全く遊んでくれないし、抱き着いて蹴るなんて夢のまた夢である。
とりあえず興味を持ってもらうべく、昼寝している時などにそっと添い寝させてみている。この前はエビを枕として使っていたので、一歩前進といったところだろうか?