ふわもこ記念日

2023年4月25日産まれ、ラグドールの姉妹まぐろ・からあげ

放し飼い前に準備したこと

この記事を書いている時点で我が家の猫たちは生後5か月、月齢はまだまだ赤ちゃんだがケージ生活を早々に終了し家の中でほぼ放し飼いにしている。
放し飼いにし始めたのが生後3か月半ごろで、この記事が公開された時点で放し飼いから1ヶ月半は経過している事になるが、今の所大きな事故もなくうまくやれている。
 

ダイニングテーブル、キッチンに余計なものを置かない

 飼い主は非常にずぼらな人間なので、ついついダイニングテーブルやキッチンに物を置きっぱなしにしたり、よく使うものをあえて置いておいたりする悪癖があった。物を置きっぱなしにしておくとと猫にいたずらされるだけならまだしも、誤食や誤飲の原因にもなりかねない。猫を放し飼いするに際し一念発起して片付けを実施した。不思議なもので、猫を飼う前はどれだけ家人に窘められても片付けできなかったのに、猫のためだと思うとすぐに片付けできた。不要なものは片付け、よく使うものは別途猫が開けられない箱を用意してその中にまとめるようにした。
 

電気コード保護

 別の記事にも書いたが、我が家の猫たちは電気コードに興味を示し、垂れて揺れていると噛んでしまうことがあった。なのでケーブルボックスと配線をまとめるカバーを購入し、猫たちの興味を惹かないようにした。

 

コンセントタップ保護

 コンセントも猫が何かの拍子で爪を立てて通電してしまう危険性があるので、使っていないコンセントに刺す方式のカバーを購入し、物理的にコンセントを塞いだ。いくつもの偶然が重ならないとコンセントから感電することは無いだろうが、偶然を引いてしまった場合死ぬ可能性が高いので、警戒しておくに越したことはない。

 

コンロカバー購入、コンロロック機能の使用を癖付け

 我が家はキッチンとリビングが壁で隔てられていないオープンキッチンなので、猫たちが侵入し放題である。最悪の奇跡が起こって猫がコンロに火をつけてしまい火傷…という悲劇を回避するため、コンロのロック機能(ロックがかかっていると火がつけられない)を毎回使用するよう癖付けた。
併せて、コンロについた汚れをなめたりしないよう使っていないときにコンロを覆うカバーを購入した。
購入したのは”Yoshikawa”のコンロカバーで、コンロ横に両面テープで固定して使う。コンロ使用中は立てておくことができ、ちょっとの衝撃でも倒れてくることはなく非常に使いやすい。ちなみに我が家購入したのは猫柄のカバーだが、柄無しに比べて800円ほど高かったのは家人には秘密である。
不満点があるとすると、カバーの上が冷たくて気持ち良いのか時々猫たちがくつろぎスポットとして利用していることだ。

 

その他気をつけている事

料理中の誤食防止
 料理中は猫を隔離、食べ終わり料理中についたキッチンの汚れなどを全て拭き取ってから猫を戻すようにしている。調理中にネギなどが床に落ち、猫が誤食してしまわないようにこうしている。ネギを使用していなくても、こぼれた調味料などを舐める可能性がある。また、我が家の猫たちは調理中のキッチンに興味を示しがちなので、事故防止の意味合いもある。
 
玄関からの脱走防止
 猫たちは基本的にリビング、キッチン、寝室で生活しているのだが、リビングと玄関の間に扉が1枚ある。この扉は基本的に閉めっぱなしにし、人間が玄関を開けた際に猫が玄関前にいる事が無いようにしている。帰宅したら猫が出迎え…のような生活に憧れはあるが、憧れのためだけに玄関からの脱走リスクは取れない。