我が家の猫たちが家に来てから3か月近くが経過し、身体もだいぶ大きくなり顔つきも赤ちゃんの顔から大人の顔に成長しつつある。「まぐろちゃんは美人系、からあげちゃんは可愛い系の最強姉妹だね！」などと家人がのたまうのを聞き流しつつ、猫を吸う日々である。
そう言えばまぐろとからあげが家に来たばかりの頃、うんちをした後にお尻や手足の毛にうんちが付いたままになっている事が何度もあった。何をどうしたら手足に付くのだと思ったが、どうも砂かけが気に入らず何度も繰り返しているうちにうんちを踏んでしまったり、トイレに入った時に相方のうんちを踏んでしまったりするらしい。
最初は一々捕まえてウェットティッシュで拭いてやったりしていたのだが、猫は自分で舐めて綺麗にするのでそれを覚えさせるためにも逆に拭いてやらない方が良いと聞き、以降はよっぽど大きい塊がついていない限りは放っておいた。うんちを舐めるというのは衛生的にどうなのだろう？とは思わなくもないが、母猫も子猫のお尻を舐めて綺麗にしてやるらしいし猫というのはそういうものなのだろう。
ラグドールは長毛種なので毛が長く、今後も何度かこういう事があるのだろうなと思っていたが、放し飼いにし始めた生後3ヶ月半ごろからトイレ後であってもうんちを付けっぱなしにしているのを見なくなった気がする。猫も自分のケツを拭いているうちに学習していくのだろうか？
あまりにお尻にうんちが付く場合お尻の毛を短く切ってやる必要があるらしいが、彼女たちの性格上毛を刈ろうとすると確実に嫌がってひと悶着ありそうだ。
現在猫たちは体格も毛並みも成長中で、家に来たばかりの頃からは比べ物にならないぐらいモフモフになっている。モフモフな毛に負けず、お尻はきれいに保ってもらいたい。
