つい先日まぐろが発情期を迎えてしまい、本猫も相当辛そうだったが飼い主たちも色々大変だったため、病院に避妊手術の相談に行ってきた。
（他の猫に影響を与えてはいけないので、発情期が終わってから病院に行った）
元々は年明けに避妊手術をする予定だったが、体格も問題ないとのことで前倒しして12月中旬には手術を受けさせてもらえることになった。
手術に際し前日・当日気を付ける事など色々注意はされたのだが、どれだけ事前検査をしていても約0.5%の確率で何かが起こってしまうらしい。0.5%と言うと、猫200匹に対して1匹と言うことで、こういう書き方をすると結構高い確率のように見えてしまう。
特にまぐろは少し神経質な所があるので、麻酔や手術のストレスで体調を崩してしまわないかが心配である。オスの去勢は日帰りでできるそうだが、メスの避妊手術は病院で1泊しなければいけないようで、それも心配を助長している。きっと彼女たちを預けてから引き取りに行くまでの2日間はまともに仕事が手につかないだろう。
事前検査は一番高いプランを依頼するとして、後は少しでも手術が無事に終わる確率を高めるべく彼女たちにはしっかりご飯を食べさせ、飼い主たちは神社にお参りに行くことにした。普段はあまり神頼みはしない方なのだが、猫たちの事になると縋れるもの全てに縋り付きたくなってしまう。
猫たち2匹と一緒に新年を迎えるべく、取り急ぎ徳を積むために近所のゴミ拾いでもやろうと思う。
