キャットタワー購入後すっかり猫の足が遠のきトイレ付き巨大オブジェとなり果て、処分することも考えていた3段ケージだが、最近猫たちの関心が復活したようだ。
猫と遊ぶ際に家人が熱心に猫たちをケージの中に誘導していたのが効いたのだろうか。3万円が無駄にならずに済んで家人には足を向けて寝られない。
ケージ内誘導以外やったことは無いと思うのだが、とにかく昼寝をするときに自らケージに入り、ハンモックで寝ているのを見かけるようになった。からあげが特にハンモックを気に入っており、最上段のハンモックは大体彼女が占領している。
まぐろはからあげほどハンモックに執着は無いのだが、からあげが入っているのを見てたまに自分も入りたくなるようだ。
昔はは1つのハンモックに2匹まとめて入ることができたのだが、今の猫たちのサイズでは2匹入るとかなり窮屈そうにしていて成長を実感する。
ケージは2匹で追いかけっこしている時の戦場にも利用されているようで、時折すごいスピードでケージ内を駆け上っていく猫を目撃する。3kg×2の駆け上りでも大きな音がしないのは流石消音仕様と言ったところだろうか。
彼女たちの足が遠のいていた時にケージの中の給水器は取り去ってしまったのだが、また復活させるかどうかが悩みどころである。最近給水器の水に入れるタイプの口臭ケア用品が気になっているのだが、これはフィルターがついていないタイプの給水器でしか使用できないのだ。
今使用している給水器はフィルターがついているので、ケージ用のペットボトル給水器を復活できれば万々歳なのだが、そう思って復活させると使ってくれないような気もする。
