大SNS時代の昨今、SNSを集客に利用するのは一般的になった。我が家の猫たちを迎えたブリーダーさんもインスタグラムのアカウントに産まれた子猫の写真を載せており、家人ともども目の保養としてありがたく拝見している。
我が家の猫たちが世界で1番可愛いと自負してはいるものの、それはそれとしてよその子猫も可愛いのである。ブリーダーさん宅では最近サイベリアンの出産シーズンらしく、日々もこもこの子猫たちの写真がアップされている。
サイベリアンはラグドールより毛が多く、毎日ブラッシングしてやらないといけないらしいため、共働きで毎日2匹のブラッシングは厳しいと思いラグドールに決めたのだ。まぐろとからあげを迎えたことに全く後悔は無く、実際に彼女たちのブラッシングも毎日できているかと言うとかなり怪しいのでこの判断は間違っていなかったと思う。だが、ふかふかの毛玉のようなサイベリアンの子猫を見ているとこれはこれで可愛くて少し浮気心が湧いてくるのも事実である。
実際ぬいぐるみのような子猫たちは色々な人を魅了しているようで、ブリーダーさんが出産報告をアップして1ヶ月もするとほとんどの子猫が新しい家に迎え入れられているようだ。子猫たちが新しい家族に喜んで迎え入れられて何よりと思うが、同時に我が家でもこの子を迎えられたらと思う気持ちもある。
いつか仕事が落ち着き、もっと大きな一軒家に引っ越せたらもう1匹サイベリアンを迎えるのも良いかもしれない。
