ふわもこ記念日

2023年4月25日産まれ、ラグドールの姉妹まぐろ・からあげ

避妊手術後の経過

またまた更新日が開いてしまったが、避妊手術後の抜糸が無事終了し、猫たちはエリザベスカラーから解放された。カラーが付いていると首が重いのか距離感がつかめなくなるのか、いつも登れた高い場所にも登れず、ご飯を食べるにもうまく食べられずでかなりストレスが溜まっていそうだった。

ストレスのせいなのか飲んでいた抗生物質が合わなかったのか、手術3日目ぐらいからからあげがお腹を下してしまい、飼い主もかなり心配した。

ちなみに抜糸前に患部を見てみたところ、2匹とも腫れてしこりのように膨れていた。気付いた時には慌てたものだが、他の猫たちの事例を調べてみると手術部分が腫れる猫は一定数いるらしい。抜糸のときにも先生に診てもらったが、中に漿液が溜まっているが1週間もすれば落ち着くでしょうということで、1週間様子を見る事になった。

本当は1週間追加で抗生物質を飲む必要があったのだが、からあげはお腹を下していたのでいったん見送り、まぐろだけ追加で抗生物質を飲むことになった。

結局先生の言った通り、1週間も経たないうちに腫れはおさまり、見た目にはほぼ分からなくなっていった。あとは手術前に剃られたお腹の毛が生えそろえば、手術前と見た目は同じに戻るだろう。

ちなみに薬を免除されたからあげだが、カラーを取って帰宅してすぐ腹の調子が元に戻った。抗生物質を飲まなかったにしては治るのが早すぎるので、恐らくカラー装着が相当にストレスだったのだろう。分かりやすすぎて少し笑ってしまったが、今後またカラーを付けることになった時が少し心配である。