圧倒的成長
猫の成長は早いというが、生後半年を過ぎた現在では身体の成長は大分落ち着き、以前のように毎週体重が増えている……ということは無くなった。顔の模様なども大分はっきりしてきているが、ここ数ヶ月はほとんど見た目も変わっていないように思える。
ここで成長はいったん終了かと思っていたのだが、見えないところで成長は続いているようで、猫たちの身体能力の成長を感じる出来事があった。
我が家では基本的にダイニングテーブルの上に猫が乗ってもOKということにしており（せざるを得ず）、今まで猫がテーブルに上がりたい場合はダイニングテーブルの真後ろにあるキャットタワーから飛び移るか、ダイニングチェアをよじ登ってテーブルに到達するかの2択だった。人がダイニングに座っている時にキャットタワーから飛び移ることはほぼ無いため、ダイニングチェアさえどこかにやれば比較的簡単に猫がテーブルの上に登るのを防止できていたのだが、最近とうとう床から直接テーブルに飛び乗れるようになってしまった。
床で助走をつけるような動きをしていたのでまさかと思ったのだが、本当に登れてしまい、成長に嬉しく思う反面頭を抱えてしまった。
ブリーダーさんのところに猫たちを見に行った際、ブリーダーさんの飼い猫が高さ1mぐらいあるキッチンカウンターに飛び乗っていたため、元々猫はそれぐらいのポテンシャルはあるのかもしれない。
テーブルに登れないようなら食事中に猫たちを隔離するのをやめても良いかもと思っていたのだが、やっぱり隔離は継続になりそうである。
