ふわもこ記念日

2023年4月25日産まれ、ラグドールの姉妹まぐろ・からあげ

ルンバを搔い潜る猫砂

我が家では猫を飼う前からお掃除ロボットのルンバを導入している。集塵機付きのモデルを購入したので、ルンバが集めたごみは自動でパックに集められ、人間は半年に1回ほどルンバの手入れとごみパック交換をするだけで良い。
ルンバは月・水・金の朝に自動で掃除する設定になっていて、猫を飼い始めてからも頻度が低いと感じたことは無い。
床の上は猫の毛が目立つことは無いが、ソファの上などルンバが通らない場所をよく見るとかなり猫の毛が付いているのでルンバは良い仕事をしているようだ。
 
ルンバは結構動作音が大きいため猫と共存できるかは不安だったが、猫との関係も良好?らしく、まぐろはよくルンバと追いかけっこをしている。
からあげはあまりルンバに興味がないようで基本的には静観、ルンバにどかされると仕方なく動く…といった風である。時折Twitterで流れてくるルンバに乗る子猫、というのも見てみたかったが我が家の猫たちは大きく育ちすぎて上に乗ることは出来なさそうだ。
 
そんなこんなでルンバは我が家の住環境を清潔に保ってくれているのだが、どうも猫砂との相性が悪いようである。
猫砂との相性が悪いというか、我が家の猫たちの間がとことん悪いようで、ルンバが通過した直後にトイレに入って猫砂を蹴り飛ばすのである。
一度ルンバの清掃が終わってベースに戻るタイミングで飼い主がリビングに入ったとき、既にトイレの周りに猫砂が2,3粒落ちていた時には笑ってしまった。
冷静に考えると猫のトイレ頻度は1日3~4回×2匹なので、週3回だけのルンバで猫砂をカバーしきれる訳は無いからまぁ良いのだが、それにしたってタイミングが悪い猫たちだ。
最初の頃は猫砂が落ちていたら拾ってトイレに戻したり掃除機で吸ったりしていたが、最近はあまり気にならなくなってしまった。
唯一気になるのは素足で踏んでしまった時で、足の裏で脆い猫砂が崩れる感覚は何とも言えない
我が家で使用している猫砂は一般的な猫砂の中でも砂粒が大きく飛び散りにくいはずなのにこの有様なので、鉱物系の細かい砂を使用したらどうなってしまうのだろうと思う。